早川良雄 最も有名な「顔」
早川良雄「第5回東京国際版画ビエンナーレ」ポスター B全
“早川良雄”の代表作「第5回東京国際版画ビエンナーレ」B全ポスター。
関西の百貨店宣伝部を経た後、1954年に早川良雄デザイン事務所を開設し独立。亀倉雄策らと日本宣伝美術会の結成するなど戦後日本のグラフィックデザイン界の発展の礎を築いた巨匠”早川”が、1966年に国立近代美術館で開催された「東京国際版画ビエンナーレ」のためにデザインし、氏の「顔」をモチーフとしたイラストグラフィックを象徴するあまりにも有名な作品のオリジナルポスターです。
同展第1回の原弘から山城隆一、田中一光、粟津潔に続いての担当で、同回は永井一正デザインのポスターも同時に制作されました。翌年以降も横尾忠則、杉浦康平、福田繁雄といったトップデザイナーを起用して制作された同展のポスターは、いずれも告知という域を超えたグラフィックアートの魅力を有しています。
*左右下角に傷みと破れ、シミ汚れがあります。
早川良雄 最も有名な「顔」
早川良雄「第5回東京国際版画ビエンナーレ」ポスター B全
- 商品番号
- PJ26G05
- 作家 / デザイナー
- 早川良雄 (1917-2009)
- デザイン・制作年
- 1966年
- 技法
- オフセット印刷
- サイズ
- B1 / 730 × H1020(mm)
Sold Out
フレーム付