"五十嵐 威暢" デザイン&アートの到達点
五十嵐 威暢「水平な気分 / Horizonal Feeling」Wood Sculpture
日本を代表するグラフィックデザイナー”五十嵐 威暢”による彫刻アート作品
「水平な気分 / Horizonal Feeling」
パルコやサントリーの企業ロゴデザイン、アクソノメトリック図法を使ったタイポグラフィ、エッジの効いたプロダクトデザインなど多くの企業クライアントのデザインを手がけた後、1994年に25年に渡るデザイナー活動を中止し、ロサンゼルスへ拠点を移し彫刻家へ転身。2004年に帰国後、現在も精力的に創作活動を行っています。
アイテムは帰国後に制作された、彫刻彩色した細長い木を幾重にも積層し、長さ2mものフレームに収めたアート作品の大作。横方向の水平な流れと、色や形が異なるピースが創り出す表情は、制作地の故郷でもある北海道の広大な大地から臨む地平や、自然豊かな起伏、山々など様々な風景を連想をさせるおおらかで気持ちの良い抽象彫刻です。
グラフィックデザイナーとして商業デザインのフロントランナーを走り続けた五十嵐氏が、真の自己表現を求めてたどり着いたアート作品。手にした自由と安息が生み出すのびのびとした作風の中にデザイナー時代から続く平面と立体を融合させた世界観も垣間見られ、”五十嵐 威暢”という表現者の行き着いたデザインとアートの到達点と言える魅力的な作品です。
"五十嵐 威暢" デザイン&アートの到達点
五十嵐 威暢「水平な気分 / Horizonal Feeling」Wood Sculpture
- 商品番号
- QK16G02
- タイトル
- 水平な気分 / Horizonal Feeling」
- 作家 / デザイナー
- 五十嵐 威暢
- サイン / 表記
- 裏に本人鉛筆サイン
- デザイン・制作年
- 2000年代
- マテリアル
- 木材、スチール
- サイズ
- W2005 × D35 × H250 (mm)
Sold Out