官能のスーパーレアリズム

大西洋介 「くちびる(仮題)」

現在は「猫」のイラストレーターとしての方が知名度が高い大西洋介ですが、1970-80年代は彼のスーパーレアリズム全盛期でした。ファッショナブルな女性たちの、「肖像」とは言い難い、女性性を強調する部位にフォーカスした作品は、肉感的で官能的、且つスタイリッシュな都会的なエスプリにあふれています。グアッシュにアクリル絵具で描いた「くちびる」の妖艶なエネルギーは、これぐらいの大きな額装でなければ吸収できません。

官能のスーパーレアリズム

大西洋介 「くちびる(仮題)」

商品番号
MJ19G09
作家 / デザイナー
大西洋介
サイン / 表記
鉛筆サイン
デザイン・制作年
1979年
技法
グアッシュにアクリル
サイズ
額 W715 x H845 (mm)
イメージ W205 x H280(mm)
Sold Out