長谷川晶 前衛表現の原点
抽象画家”長谷川晶” 自作愛用掛け時計
アバンギャルドな抽象作品を数多く残し2005年にこの世を去った芸術家”長谷川晶”が自作し自身のアトリエで愛用していた掛け時計。
木製の時計本体から放射状に伸びた12本の針金の先端に丸い木のピースを取り付けたサンバーストのようなフォルム。インデックスとなる丸いピースが色相環に沿った12色の色に塗り分けられたリズムを感じるデザイン。
文字盤に貼られた紙の上には6つの色のアルファベットが手書きされ、木の木口も切りっぱなしのまま、など粗野な造りながらも氏の前衛的表現の原点のとなった機械いじりや廃材を利用した自由なモノづくりを楽しんだと思われるプライベート作品。
晩年の過激な表現とは対極的な印象ですが、その根底に潜む子供のような無邪気な感性が垣間見られるOne Offの創作です。
長谷川晶 前衛表現の原点
抽象画家”長谷川晶” 自作愛用掛け時計
- 商品番号
- VA23G13
- 作家 / デザイナー
- 長谷川晶(1925~2005)
- マテリアル
- 木、紙、鉄
- 仕様 / 構造
- クォーツムーブメント
- サイズ
- Φ440 × D30(mm)
Sold Out