ハムを食べる女

長谷川淑子「ハムを食べる女」

70年代中頃から、シルクスクリーンを七宝に焼き込む研究に取り組んだ作家:長谷川淑子のアート作品。現在も一度消えた技術の復刻に取り組むなど、常にチャレンジングであり続ける作家ですが、当アイテムは1978年の若い時代のもの。ウォーホールを筆頭にメジャーになったシルクスクリーンも、日本では70年代になってやっと作家が頭角を現したという背景を考えると、技術や表現において大変先進的なアート作品と言えます。退廃的でサイケデリック、且つエロチックな表現に時代や世相とともに作家の挑発的なエネルギーを存分に感じます。

ハムを食べる女

長谷川淑子「ハムを食べる女」

商品番号
NC27G05
タイトル
「ハムを食べる女」
作家 / デザイナー
長谷川淑子
サイン / 表記
作品及び額裏に直筆サイン
デザイン・制作年
1978年
技法
シルクスクリーンx七宝
サイズ
作品=額 W220xH275(mm)
Sold Out