高木志朗「巣ごもり」

高木 志朗 木版画「巣ごもり-C」

版画家 髙木 志朗の1979年の木版画作品 「巣ごもり-C」 。

髙木 志朗は1934年青森に生まれ、独学での版画制作にのめり込み創作活動を開始。1968年にポーランド国際版画ビエンナーレ展でグランプリを受賞し、その後、国際的に評価の高い木版画家です。

二羽の鳥のつがいが仲睦まじく抱卵する姿をシンメトリックに象徴化して描いた心温まる作品。
氏のキャリアにとって中期にあたる1982年の作品で、デザイン的な対象の構図と明るい色彩という新しい表現が色濃く見られます。

高木志朗「巣ごもり」

高木 志朗 木版画「巣ごもり-C」

商品番号
PG10G04
作家 / デザイナー
髙木 志朗
サイン / 表記
マージンに鉛筆サイン
エディション
111/200
デザイン・制作年
1982年
技法
木版画
サイズ
額 : W395 × H305 (mm)
イメージ: W230 × H190 (mm)
Sold Out