昭和の喫茶史を語る四人の男たち

60’s Iron Work Sculpture “4-Mens”

昭和30年代から営業を続け、数年前に閉店した老舗喫茶店の壁面を飾っていた鉄製の彫刻作品。

ザックリと切り取った厚い鉄板を溶接し、抽象的な四人の人物を表現した大型彫刻。

粗野でありながらそれぞれに何らかの個性や人格を持ってメッセージを発しているているかの様な造形。製作から半世紀以上経過したと思われる年月が鉄に与えた自然なクスミやサビがより味わいを加え、四人の表情をよりいっそう趣深いものにしています。

多くの芸術家や文人たちも通った歴史ある喫茶店であったことから、力量のある作家が提供した作品という可能性も否めませんがその経緯を知る人はおらず作者などの詳細は不明です。

昭和の喫茶史を語る四人の男たち

60’s Iron Work Sculpture “4-Mens”

商品番号
TJ21G11
作家 / デザイナー
不明
デザイン・制作年
1960年代頃
マテリアル
鉄溶接
サイズ
W1170× D210 × H460 (mm)
Sold Out