折り重なる クリストフルのヴァイオリン

ARMAN et Christofle “Accumulation de Violons, décembre 1983”

Christofle(クリストフル)社が制作したフランス人アーティスト Arman Fernandez (アルマン・フェルナンデス)のスカルプチャー”Accumulation de Violons, décembre 1983″。<BR>
アルマンは、1960年に美術評論家ピエール・レスタ、画家イヴ・クラインらとNouveau Réalisme(ヌーヴォー・レアリスム)という芸術集団を結成し、おびただしい量の複製品や廃棄物を芸術作品に変容させることで第二次世界大戦後の大量消費社会の生産・消費・廃棄のメカニズムを批判し、アートによる新たなリアリズムを世に見せつけたフランス彫刻界の巨匠。<BR>
表題の作品は、日常に存在する物や廃棄物から美を見出し「集積」させる代名詞的表現手法で、ヴァイオリンの重りが織り成す美しい形態を造形化しています。<BR>
また、尊敬するチェロ奏者だった父の影響で作品には楽器をモチーフとした物が多いと言われています。<BR>
本アイテムは、1985年、東京都庭園美術館で開催された「フランス・コルベール展」のオープニング記念として用意されVIPのみに提供された日本にしか存在しないメモリアルピースです。

折り重なる クリストフルのヴァイオリン

ARMAN et Christofle “Accumulation de Violons, décembre 1983”

商品番号
NK04G12
作家 / デザイナー
Arman Fernandez
メーカー / ブランド
Christofle / France
サイン / 表記
表面 : シグネチャ刻印
裏面 : ブランド・メッセージ刻印
デザイン・制作年
1985年
マテリアル
クリストフルシルバー
技法
鋳造
サイズ
W110 × D110 × H15 (mm)
Sold Out
オリジナルBOX &バイオグラフィ付属