三代 徳田八十吉 正彦の時代

人間国宝 三代 徳田八十吉「耀彩」 花入

九谷焼陶工 三代 徳田八十吉(正彦)が1970~86年に制作した耀彩 花入。

本作は銘に九谷 正彦とあり、三代襲名前の40~50歳の力の入った頃に制作された作品。群青が主となり見事な調合で生まれた黄~緑、緑~紺、紺~紫の中にも複数の濃淡が現れた深みのある優美な趣。伝統である色絵磁器の世界に色彩変化で切り込んだ革新的な作品です。

1997年重要無形文化財「彩釉磁器」の保持者に認定。国内外でも高い評価を受け続ける「三代 八十吉作品」共箱が無いため手頃な価格設定としており、気軽に普段使いできる名品です。

三代 徳田八十吉 正彦の時代

人間国宝 三代 徳田八十吉「耀彩」 花入

商品番号
NC08G06
作家 / デザイナー
三代 徳田八十吉 (1933-2009)
サイン / 表記
九谷 正彦 自筆
デザイン・制作年
1970~86年
技法
磁器に彩釉
サイズ
Φ75 × H228 (mm)
Sold Out