"知山窯" を彩った女性デザイナー"中上良子”

60’s “中上良子” デザイン “知山窯” プレート:升目印花

戦後日本の陶芸に”デザイン”の重要性を唱え、モダンクラフトに大きな影響を与えた”日根野作三””安藤知山”と二代”安藤光一”らが指揮した美濃焼 “知山陶苑”の作陶。

その多くの文様デザインを手がけた女性デザイナー”中上良子”図案のプレート。

白い地肌の四方をこげ茶のベタで覆い、中央に細密なドットで升目と円い花を16個描いた民芸調の図案。細密な点の描写によって独特の温みを与えた優しい印象のプレートです。

当時の知山陶苑は、日根野作三、安藤知山、二代 安藤光一のほか澤田米三、澤村慈郎、加藤仁ら数多くの作家が関わっており個々製品の造形作家は未だ判別が難しく、不明な場合は<造形デザイン:知山陶苑>と表記しています。

"知山窯" を彩った女性デザイナー"中上良子”

60’s “中上良子” デザイン “知山窯” プレート:升目印花

商品番号
VJ16G02
作家 / デザイナー
造形デザイン : 知山陶苑
文様デザイン:中上良子
メーカー / ブランド
知山窯(知山陶苑)
デザイン・制作年
1960年代頃
マテリアル
半磁器
技法
銅版転写
サイズ
Φ165 × H20 (mm)
Sold Out
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