"知山窯" 女性デザイナー"中上良子” 三色の三角

70’s 知山窯 “中上良子”銅版転写デザイン三角皿

戦後日本の陶芸に”デザイン”の重要性を唱え、モダンクラフトに大きな影響を与えた”日根野作三””安藤知山”と二代”安藤光一”らが指揮した美濃焼 “知山陶苑”の作陶。

その多くの文様デザインを手がけた女性デザイナー”中上良子”図案の三角形のプレート。黄、緑、茶、各2枚ずつ計6枚セット。

プレートの形状に合わせ、1輪の花を中心に三方に広がる枝葉を描いた装飾は、図案を彫った銅板から転写する技法を駆使する”中上良子”ならではの繊細な可愛らしささを持ったデザイン。明るいカラーと三角の形状は単独でも組み合わせても様々に楽しめます。

※当時の知山陶苑は、日根野作三、安藤知山、二代 安藤光一のほか澤田米三、澤村慈郎、加藤仁ら数多くの作家が関わっており個々製品の造形作家は判別が難しく、不明な場合は<造形デザイン:知山陶苑>と表記しています。

"知山窯" 女性デザイナー"中上良子” 三色の三角

70’s 知山窯 “中上良子”銅版転写デザイン三角皿

商品番号
WD10G03
作家 / デザイナー
造形デザイン:知山陶苑
文様デザイン:中上良子
メーカー / ブランド
知山窯(知山陶苑)
デザイン・制作年
1970年代
マテリアル
半磁器
技法
銅版転写
サイズ
W135 × D120 × H20 (mm) ※1枚
Sold Out