West German Pop Art

70’s West Germany Altenkunstadt “das variable” Figurine

ドイツの磁器メーカーAltenkunstadt(アルテンクンシュタット)より1970年代に期間限定で販売されたライオンのフィギュア “ZOTTL / ツェトル” 。
Peter Guggenbühler(ピーター・グッゲンヴューラー)デザインの「das variable=変化する」シリーズの一体です。

同社は1919年に創業するも第二次世界大戦により工場を失い閉鎖。数年後に再開し経営が軌道に乗るとルフトハンザ航空の機内食用の蒸留酒ボトルなどデザイン性の高いアイテムを制作。プロダクトデザイナーのカリ・ザロー二を起用したスペースエイジデザインの花瓶なども発表しています。

本作の斬新なフィギュアも同時期のアイテム。シリーズ名の通り、顔・胴体・眼球の3つの分離したパーツで構成され、置き方や並べ方によって顔や体、目の向きや角度を自由に操れるユニークな意匠。顔は表裏で異なる2種類の表情がデザインされており、更に多彩な姿を楽しめる仕組み。ポップなかラーリングは発色も良く、見ていて飽きない遊び心溢れる作品です。

West German Pop Art

70’s West Germany Altenkunstadt “das variable” Figurine

商品番号
NK25G012
作家 / デザイナー
Peter Guggenbühler
メーカー / ブランド
Altenkunstadt / West Germany
サイン / 表記
底面ロゴプリント
デザイン・制作年
1970年代
マテリアル
磁器・木製(眼球周り)
サイズ
W220 × D60 × H155 (mm)
Sold Out