西ドイツ 民芸の赤と青

W. Germany “BAY Keramik” Fat Lava Candle Stand

1960年代、旧西ドイツで操業していた陶器ブランドBAY Keramik/ベイ・ケラミックのキャンドルスタンド。作家は同社で多くのデザインを手掛けた前衛陶芸作家Bodo Mans(ボド・マンズ)。

60〜70年代にかけて旧西ドイツで盛んに生産されたFat Lava(ファット・ラヴァ)と呼ばれる技法で、活火山の険しい山肌もしくは流れる溶岩(=Lava)のように陶面に分厚く掛けられた釉薬が特徴

本作もファット・ラヴァ特有の厚い釉薬の朱と青が滲むように入り交じった独特の風合いで、同時期に活躍したアルド・ロンディの釉薬使いにも似た鮮やかな色彩感覚。

イギリスやオランダでは熱烈なファン層を持つベイ・ケラミックのボド・マンズ作風を象徴する様な趣のあるアイテムです。

西ドイツ 民芸の赤と青

W. Germany “BAY Keramik” Fat Lava Candle Stand

商品番号
OK25G10
作家 / デザイナー
Bodo Mans (ボド・マンズ/1933-2001)
メーカー / ブランド
BAY Keramik (West Germany)
サイン / 表記
ブランドデカール
デザイン・制作年
1960年代
マテリアル
セラミック
技法
Fat Lava (ファット・ラヴァ)
サイズ
φ90 × H125 (mm)
Sold Out
在庫:2→0