胸に輝くトランジスタ 東通工からSONYへ

1950’s “SONY” トランジスタパーツ封入 タイクリップ

1950年代、SONYのトランジスタ部品を樹脂で封入したロゴ入りのタイクリップ。

Sの文字が平たいロゴの書体であることから「東京通信工業(東通工)」から「SONY」に社名変更された1957年から1960年までの間に製造されたもので、社員もしくは関係者向けのインセンティブ的なアイテムだと思われます。

専門外のためパーツの型番などは解説できませんが、日本初の”TR-55″に次いで小型トランジスタラジオを次々発表する同社の象徴であったトランジスタの実物を使った当時としてはユニークで印象的なアイデア。

新しい社名「SONY」の名の下、世界に誇る自社製品へのプライドと豊かな発想力をアピールするという、その後の同社躍進の原点を見るようなアイテムです。

胸に輝くトランジスタ 東通工からSONYへ

1950’s “SONY” トランジスタパーツ封入 タイクリップ

商品番号
TE12G04
メーカー / ブランド
SONY
デザイン・制作年
1957年ごろ
マテリアル
メタル、樹脂
サイズ
W36 × D18 × H8 (mm)
On Sale
¥8,000- (tax in:¥8,800)
How To Order(必ずお読みください)
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