"EXPO'70" 小さなプレートが伝える偉大な足跡

1970 EXPO’70 大阪万博 “福田繁雄”デザイン / “GK Design” 制作 ピクトグラム会場案内サインボード

1970年のEXPO70 大阪万博で実際に使用された会場案内のピクトグラムサインプレート「階段」

日本初の本格的公共サイン計画として取り組まれた国家的プロジェクトは、会場全体計画の”磯崎新”と実施設計の”GKインダストリアルデザイン研究所”、そしてグラフィックデザインを担当する”福田繁男”によって推進。全35種類のピクトグラムサインが製作され会場内各所にに設置されます。

このアイテムは、その中の「階段」を示す福田繁男による明快なグラフィックがシルクスクリーンでプリントされたプレート。

2年後に開催されるドイツのミュンヘンオリンピックで”Otl Aicher / オトル・アイヒャー”が完成形に到達させた国際イベントのビジュアル・コミュニケーションの礎を築いたとも言われるエポックメイキングなグラフィックアイテム。

20cm四方の小さなプレートですが、世界のクリエイティブに残した大きな足跡を今に伝える貴重な1枚です。

"EXPO'70" 小さなプレートが伝える偉大な足跡

1970 EXPO’70 大阪万博 “福田繁雄”デザイン / “GK Design” 制作 ピクトグラム会場案内サインボード

商品番号
VD16G03
作家 / デザイナー
福田繁雄
デザイン・制作年
1970年
マテリアル
アクリル
技法
シルクスクリーン
サイズ
W200 × H200 (mm)
Sold Out