アポロ時代のカプセル衛星ラジオ

1968 Sputnik / Satellite Transistor Radio”Times/SR-7″

1960年代後半、日本製の「Times」というブランド名で対米輸出を中心に流通していたサテライト/スプートニクトランジスタラジオ “SR−7”

球形の本体上部半球が透明ドームとなり、内部には軌道を描くような赤とゴールドのアーチが2本。左右のつまみで180°稼働するアーチはそれぞれ、スイッチ兼ボリュームと周波数設定のインジケーターとなっている宇宙感満点の構造。

ラジオの心臓部は松下製で、組み込みは茨城の電機メーカー東京電機が担当。単三電池4本で駆動、AMのみですが非常に感度も良く快調に動作します。

本品は台座に製薬会社パーク・デイヴィスと三共の社名が、本体上部には同社取扱の麻酔薬ケタラールのプリントがそれぞれなされた医療施設向けの販促アイテムですが、中央にプリントされたグラフィックがスペースムードを一層引き立てています。

アポロ時代のカプセル衛星ラジオ

1968 Sputnik / Satellite Transistor Radio”Times/SR-7″

商品番号
PL25G05
メーカー / ブランド
東京電機 (ラジオは松下電工製)
デザイン・制作年
1968年
マテリアル
プラスティックケース
仕様 / 構造
トランジスタAMラジオ(540-1600kHz)
単三電池×4本使用
サイズ
W135 × D105 × H125 (mm)
Sold Out