東芝インハウスデザイナー "川崎和男" のクリエーション

1976 “川崎和男”デザイン”Aurex SR-370” AD-Solid=人工大理石 DD Turntable

プロダクトデザイナー “川崎和男” が1976年東芝のオーディオブランド “Aurex / オーレックス” 部門のインハウスデザイナーであった時代にデザインした唯一のターンテーブル “SR-370″。

DCサーボモーター駆動のダイレクトドライブプレーヤーで、キャビネットに合成樹脂技術から生まれた高密度成型材 “A・D・Solid (Acousitc Damping Solid)” を採用した大理石調の高級機種としてラインナップされたモデル。

スタンダードなルックスながらホワイトマーブルを基調に整然とレイアウトしたメタリックな操作系のバランスが品格と先進性を感じさせる美しいデザインです。

川崎氏は同時期にオーレックスブランドの数多くのオーディオ機器デザインを手掛けいますがターンテーブルはこの機種のみ、氏の原点と言えるキャリア初期の興味深いプロダクトです。

機能、外装、損傷の多いインシュレーターも問題なく良好な状態の個体です。

東芝インハウスデザイナー "川崎和男" のクリエーション

1976 “川崎和男”デザイン”Aurex SR-370” AD-Solid=人工大理石 DD Turntable

商品番号
WJ22G13
作家 / デザイナー
川崎和男
メーカー / ブランド
Aurex (東芝)
デザイン・制作年
1976年
マテリアル
A・D・ソリッド(キャビネット)
アルミダイキャスト(ターンテーブル)
仕様 / 構造
DCサーボDD方式 /重量:約15Kg
サイズ
W475 × D380 × H165 (mm)
Sold Out