時間が描く光彩図案

70’s 下田電気 分光時計 “SPECTRUM” Optical Clock

1970年代、日本の”下田電気”が生産していた “SPECTRUM SPR-11” 分光時計。

時針、分針、秒針それぞれにに偏光フィルタを使用し、時間経過による回転とともに変化する屈折光が生み出すポラライズド効果によってオーロラのような幻想的光学模様で発光するオプチカルクロックです。

同時期にアメリカNASAの物理学者”Jordan Kirsch and architect Jim Hamilton”が開発した”Kirsch Hamilton Aurora Clock”を参考に日本の技術で製造したもので、ミッドセンチュリー期に驚愕のテクノロジーデザインで世界的に人気となり、MoMAのパーマネントコレクションにも選ばれた”Aurora Clock”と比べても遜色のない美しく完成された製品。20世紀日本の光学&電子技術が生んだ世界に誇るべきプロダクトです。

入荷品は、未来感溢れるクロームメタルの外装を備え、外観、時計精度、機能ともに問題の見られない完動品。残存数が非常に少なくなっている中、パーフェクトなコンディションを留める極めて貴重な個体です。

時間が描く光彩図案

70’s 下田電気 分光時計 “SPECTRUM” Optical Clock

商品番号
UK16G08
メーカー / ブランド
下田電気
デザイン・制作年
1970年代
マテリアル
樹脂、偏光フィルタ
仕様 / 構造
AC100V モーター駆動ムーブメント
(50/60Hz周波数切替可)
サイズ
W130 x D120 xH135 (mm)
Sold Out