数字が瞬くキネティックアート

80’s “馬場雄二” Design “SEIKO Ponte” Wall Clock

1980年代、ビジュアルデザイナー”馬場雄二”が企画アイデア〜デザインを担当したウォールクロック”SEIKO Ponte。

一見、スクエアな黒いフェース中央内部に小さな長短針をセットしただけのルックスですが、大部分を占める黒いアクリル面には0~60までの数字が記された丸い小さな窓がランダムに配置され、内部で秒針がわりに回転するプレートがそれぞれの数字の窓を時間と共にブルー・オレンジ・イエロー・ピンク・ホワイトの多彩なカラーで浮かび上がらせるギミックが隠されています。

“馬場雄二”氏は数多くの有名企業ロゴやCIのデザイン・ディレクションのほか、パズルや遊びへと繋がる”言語遊戯” やフォントに関する著書も多数出版する、まさに日本に於けるタイポグラフィーの第一人者。

既成概念にとらわれず、キネティックアートのような動きと色によって数字の存在を強く際立たせた”馬場雄二”氏ならではのデザインアイデア、時計の機能性を超えて楽しさを追求したユニークなプロダクトです。

数字が瞬くキネティックアート

80’s “馬場雄二” Design “SEIKO Ponte” Wall Clock

商品番号
UK16G11
作家 / デザイナー
馬場雄二
メーカー / ブランド
SEIKO
サイン / 表記
裏に銘板ラベル
デザイン・制作年
1980年代
マテリアル
アクリル
仕様 / 構造
クォーツムーブメント
サイズ
W280 × D60 × H280 (mm)
Sold Out