"増田洋美" ガラスに与える生命

1988 “増田洋美” Neodymium Oxide Glass Art Sculpture

1980年代から、日本とヴェネチアを拠点に数多くのガラスアート作品製作やインスタレーション表現を続けるガラスアーチスト “増田洋美”のガラス彫刻。

大きな水滴の塊のような抽象フォルムは側面と先端の一方が平たく削られ、縦横どちら向きでも配置可能。方向や角度、姿勢を自在に変化させてガラスの多彩な表情を楽しむ事を意図した造形です。

また、このガラスは、自然光や白熱電球などの光の下ではルビーパープルの発色に見えますが、蛍光灯などの下ではブルーグリーンに発色する酸化ネオジムという特殊ガラス。光源によって色の変化を見せるユニークな性質を利用し、ガラスに有機的な生命感を付与しているようにも思えます。

イタリアに拠点を移す前、1988年のキャリア初期の創作ですが、「PLAY THE GLASS / ガラスと遊び、ガラスを自由に解き放つ」というコンセプトを掲げ、ガラスの持つ様々な表情を自在に引き出す作家の創作の原点を見出せるような希少な作品です。

"増田洋美" ガラスに与える生命

1988 “増田洋美” Neodymium Oxide Glass Art Sculpture

商品番号
UC12G01
作家 / デザイナー
増田洋美
サイン / 表記
"88. Masuda"エングレービング
デザイン・制作年
1988年
マテリアル
酸化ネオジムガラス
サイズ
W260 × D150 × H120 (mm)
Sold Out