脇田愛二郎「HELIX」のエスキース
脇田愛二郎「HELIX」エスキース
洋画家 “脇田和”の息子、彫刻家・造形作家の”脇田愛二郎”が生前使用していた都内アトリエに残されていた鉄の立体造形。
氏が数多く残した金属彫刻シリーズ「HELIX」の創作モチーフとして用いられたのではないかと想像できる立体のエスキース。
湾曲させたスチールロッドを溶接し造形したジオメトリックフォルム。一見、感覚的につなぎ合わせたかのように見えますが、曲線のカーブや連結角度などフォルムの全てが幾何学的な計算に基づいて設計された「HELIX」の創作プロセスが潜んでおり、類似した造形の設計プランはプロセスアーキテクチュア出版の作品集【 AIJIRO WAKITA 】でも観ることができます。
また、氏が意図したかどうかは不明ですが、鉄材の表面は無処理のためサビに覆われ、氏が希求した「鉄の錆」の魅力をも無付加しているのかもしれません。
あくまで試作エスキースと思われますが、幅75cm近い迫力ある造形はこのままでも彫刻作品として充分な存在感を持ち合わせ、若くして急逝した”脇田愛二郎”の創作の息吹が感じ取れる貴重なピースと言えるのではないでしょうか?
脇田愛二郎「HELIX」のエスキース
脇田愛二郎「HELIX」エスキース
- 商品番号
- 0931
- 作家 / デザイナー
- 脇田愛二郎
- エディション
- なし 作家本人保管品
- マテリアル
- スチールロッド
- 技法
- スチールロッド立体造形
- サイズ
- W74.5 x 32.5 x 39.7cm
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