"佐々文夫"ガラスに刻む陰と陽

80’s”佐々文夫” 作 “保谷硝子”卓上彫刻

保谷硝子の初期から長年にわたり製品の意匠を担当してきた”佐々文夫”がデザインした卓上彫刻。

顔を持った扇型のガラスの柱は日本の伝統こけしをイメージしたガラス工芸です。

扇型の要となる面に目、鼻、口をカット、反対の曲面には丸いくり抜きを入れ、表と裏、見る面によって二つの顔が共存する氏の名作。

カットガラスと光の屈折が創り出す独特の表情は「霽れと褻 / ハレとケ」「陰と陽」「表と裏」といった相反する二面性を暗示した意味深い表現かもしれません。

"佐々文夫"ガラスに刻む陰と陽

80’s”佐々文夫” 作 “保谷硝子”卓上彫刻

商品番号
WA10G02
作家 / デザイナー
佐々文夫
メーカー / ブランド
保谷硝子
サイン / 表記
底部にグライドサイン
デザイン・制作年
1980年代
マテリアル
クリスタルガラス
サイズ
H190× W60 × D60 (mm)
Sold Out